彼女と付き合って2年・・・。 俺の中に現れだした一つの感情「倦怠期」。 あんなにも好きだったのに、愛していたのに・・。 そろそろ終わりなのか 彼女との2年間はとてつもなく早く過ぎていった もう、別れた方が良いのだろうか いや・・・何か違う 俺は大切なものが何か考えた・・・ 「ほらあなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるの ただあなたにだけ届いて欲しい 響け恋の歌 」 長い間傍にいすぎて、彼女への想いまでも 当たり前にしてしまっている自分がいる・・・ 「違うだろう・・」 そう、俺にとって何よりもかけがえのない存在が 一番近くにいすぎて気づかなかった・・・ 彼女に言おうと思っていた言葉 「別れよう」 今は違う・・・ 「もう一度、君に恋したい。お前に恋をしていたい・・・」 そう、俺はもう一度彼女に恋をした・・・ 「永遠の淵きっと僕は言う 思い変わらず同じ言葉を それでも足りず涙にかわり喜びになり 言葉にできずただ抱きしめる」 愛する人を抱きしめられる喜び・・・ それを確認するかのように ただ・・・抱きしめる事しかできない自分 そう・・・ 俺にとっての 大切な人 あなたにだけ・・・あなたにだけ届いてくれれば良い 俺の恋の歌を・・・ |
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